震災で住宅ローンの残りはどうなるのか

今回は「震災で住宅ローンの残りはどうなるのか」について解説いたします。


火災保険は建物の被害の状態によって半壊や全壊などを分類し、その結果によっては火災保険金額がおりても住宅ローンが残ってしまう方がいます。


その場合、転居先の家賃を支払いながら住宅ローンを支払うというかなり厳しい状態に追い込まれてしまうのですが、そうした方を救う制度として被災ローン減免制度という制度があります。


詳細はこちらの記事をご参照ください。

https://doctor-life.org/deals/pur004#co-index-1


条件としては

●地震の被害によって「ローンが返せない」あるいは、「返せなくなる見通し」になった

●世帯の年収が730万円未満

●ローンの返済額と、新たに借りる家の家賃などの負担の総額が年収の40%以上


を全て満たす方で、満たせば破産手続きをしなくもて住宅ローンを減らしたり、完済してくれるとのことです。


あまり知られていない制度ですが、首都直下型地震に備えて覚えておきたい制度です。


今回の内容は以上です。


ご不明な点がございましたらお気軽にお申し付けください。













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