相続が発生したときにやってはいけないこと | 川崎市の不動産売却なら川崎市•町田市•稲城市の不動産売却相談センター | ブログ

今回は「相続が発生したときにやってはいけないこと」について解説いたします。

今回はTikTokでhttps://lite.tiktok.com/t/ZSFPCYqwd/の投稿を見て、その内容をまとめました。

親族が亡くなることはあって欲しくはないことですが、いざという時のため覚えておいて損は無いないかと思います。

①銀行や証券口座に亡くなったことを伝える

口座が凍結されて、お金の振り込みや引出ができなくなり、凍結を解除する手続きが大変になります。

②遺言書をすぐ開ける

遺言書を発見してすぐに開けてしまうと5万円以下の罰金が科せられることがあります。家庭裁判所の手続きを経て、開封しましょう。

③故人の携帯電話を解約する

故人の大切な方に知らせる手段がなくなります。たまに連絡がかかってくることもありますので、しばらくはそのままにしておいたほうが良いです。

④遺産の一部を使う

少しでも使うと相続を放棄できなくなり、借金なども引き受けなくてはならなくなります。借金などが無い場合は問題が無さそうですが、他の相続人に内緒でお金を引き出すと着服したとみなされもめる原因になることがあります。

今回の内容は以上です。

ご不明な点がございましたらお気軽にお申し付けください。