契約日のセットを前倒しするだけで数百万円の損を防ぐことがあります｜川崎市の不動産売却はすまいコンシェルジュ株式会社へ | 川崎市の不動産売却なら川崎市•町田市•稲城市の不動産売却相談センター | ブログ

今回は「契約日のセットを前倒しするだけで数百万円の損を防ぐことがあります」について解説いたします。

ご所有不動産を販売して、何週間か経過すると買主様から購入申込書を頂いた場合

必ず契約日は前倒しをしてください。

お申込みからご契約日までの日数が経てば経つほど、買主様はマリッジブルーのような状態になり、物件のデメリットを探して不安になり契約のキャンセル率が高まります。

お申込み当日のご契約はなかなか難しいですが、できればお申し込みの翌日、無理なら2日後、遅くても1週間以上あけてしまうとキャンセルされてしまうことが増えて、

また買主様を１から探さないといけなくなってしまうのです。

キャンセルのその後に買主様が見つからなく、価格を200万円下げざるを得ない売主様もいらっしゃいます。

営業マンものんびりしている営業マンは買主様の言う通りにしてしまい、1週間以上先の契約にするケースがありますが、そういった際は売主様がリードをした方が無駄な損失を防ぐことができます。

買主様を急かして不誠実なように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、事前に十分にデメリットをお伝えしたうえで、契約が伸びたせいで些細な悩みで契約をキャンセルし、その後も何年間も家が買えなくなってしまい賃料を払い続けることの方が私は不幸だと思います。

今回の内容は以上です。

ご不明な点がございましたらお気軽にお申し付けください。