明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年も明けて、暗い話題が続いてしまいますが、当社では少しでもお客様が明るい気持ちになっていただけるよう、売却をサポートさせていただきますので今後ともよろしくお願いいたします。
早速ですが、震災の与える影響について解説いたします。
基本的には買主様の気持ちを萎えさせてしまうため、しばらくは動きが鈍る傾向がありますが、時間の経過と共に回復します。
特に災害があると買主様が敬遠し出すのはハザードマップエリアの物件です。
今回の震災では、液状化現象と土砂災害警戒区域が注目されます。
ご所有不動産のハザードマップを確認していただき、イエローやレッドゾーンですと、注意が必要です。
私の経験上、武蔵小杉の浸水被害があったときも特に浸水エリアは敬遠されていました。
ただ、感覚的には3年も経過すれば、気にする方がほとんどいなくなっていました。
また、浸水エリアでもそのエリアをお探しの方もいらっしゃいますし、火災保険などでリフォーム費用が出るなどの理由で気にせずご購入される方もいます。
マンションの場合は、液状化マップに該当していても、杭を固い地盤層まで刺しているので平気ですなどの説明ができれば問題ありません。土砂災害警戒区域の場合もお部屋まで土砂が届かなそうな高さなら、影響は少ないです。(マンションの火災保険にて共用部も保険がおります)。
まとめますと、ハザードマップエリアに該当する不動産で、ご売却を急いでいない方は3年位待った方が高く売れるかもしれませんが、
ただ、直近の相場下落も著しいため、今売ったほうが高くなるケースもあります。
こればかりはやってみないとわからないため、ご売却に出してみて、希望の金額内で反応がなければ売却を中止するという選択がお勧めです。
今回の内容は以上です。
ご不明な点がございましたらお気軽にお申し付けください。
川崎市•町田市•稲城市の不動産売却相談センター
住所:神奈川県川崎市多摩区登戸2019-3
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電話番号:044-299-6650
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