不動産を高く売るテクニック③|不動産の売却はすまいコンシェルジュ株式会社へ

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今回は「不動産を高く売るテクニック③」について解説いたします。



土地や古家のご売却を検討されている方々への内容です。



結論を先に申しますと、「隣地の一部を売ってもらう」です。



買取売却をする際に価値が上がる基本的な法則として「土地は分割できるだけ分割した方が高く売却ができます」



土地を買取る買取業者目線に立ちますと、何棟も販売できた方が利益が出るためです。


同じ土地の広さでも1宅だと利益が400万円のものが、2宅に分割して2棟建てば利益は600万円になるのです。そのため買取金額も200万円伸ばすことができます。



また、土地には最低敷地面積といって、建物を建てるために分割していい敷地面積が定められていたりします。例えば最低敷地100㎡のエリア199㎡しか土地がない場合はお隣から1㎡売ってもらうだけで価値が大きく高まります。





間口(まぐち)が短い土地について



買取以外でも、例えば旗竿地で駐車場部分の間口が2.0mしかないと軽自動車くらいしか駐車できず、もし隣地の方から50cm×10mでも売却してもらうことができれば、価値が数百万円増えることもあります。


更に価値が上がるケースとしては間口が2.0m以下で建物の法律的に建て替えができない場合です。


このような場合も隣地から土地を買って間口を2mにするだけで、不動産としての価値は500万円以上、場合によっては1000万円以上高まります。



土地ごとに何㎡増えれば価値が高まるか、というのは中々ご判断も難しいため、そのような場合は不動産会社にお気軽にご相談ください。


今回の内容は以上です。


ご不明な点がございましたらお気軽にお申し付けください



















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