不動産を高く売るテクニック②|不動産の売却はすまいコンシェルジュ株式会社へ

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今回は「不動産を高く売るテクニック②」について解説いたします。


結論を先に申しますと、「値引きをされないように工夫する」です!



(*業者買取でフルリフォームされる場合は今回の内容を実施しても価格に影響は特段ありません。)




不動産の売買は金額が大きいため、価格の交渉は80万円や100万円、少なくても20~30万円など10万円単位で行われることが多いです。



確かに8万円値引きしてください、や売買価格3882万円などといったお取引はほぼありません。



何故か金額が大きいが故に値引き交渉の幅も大きいのです。



ですが、そこに高く売るためのコツがあります。



得にある程度綺麗な中古住宅において効果がありますが大きく3つに分けました。



①壁紙は交換してしまった方が早く決まり、値引き交渉も少なくて済みます。


こちらは私が自宅を売却した際の経験談です。


当時中古住宅を購入し、当初からあった落書きやタバコの汚れなどを無視して価格交渉で乗り切ろうとしていたのですが、


お客様の内見は1カ月で5件以上と多かったのですが、なかなか内見されたお客様からの印象はよくありませんでした。


そこで、思い切って壁紙を交換したところ、交換費用は戸建で50万円でしたが


交換後の印象はよくお申込みが重なったこともあり、価格交渉も0円で売却することができました。


壁紙はお客様の好みがあるので、変えない方がいいとよく言われるのですが、

黄ばんでいたり、落書きがある場合は必ずしもそうではありません。


壁紙交換の50万円の費用で80万円~100万円の交渉や値下げを防ぎ、売却期間も短くて済むのです。


②お風呂の擦っても落ちない白いカルシウムの汚れは溶剤を使うと簡単に落とすことができます。


  


激落ちくん等を使っても全く落ちなかったカルシウムの汚れですが、

この溶剤を使うことでかなりきれいになりました。

業者を頼んで研磨しようとすると6万円以上かかるところ、数千円で済ますことができ、当然買主様からの価格交渉も防いでくれます。


カルシウム汚れ職人という商品です。


「商品を売るためのブログじゃないか」と誤解を防ぐため、リンクは敢えて載せませんが、アマゾンで購入できました。




③壁、床で穴が開いている部分は補修は数万円で済みますが、数十万円の価格交渉を防いでくれます。


こちらも補足は不要ですが、買主様にとってはいい交渉材料になってしまいます。


大変ですが、できる限り掃除や補修をし、不用品を捨てて少しでもお部屋を広く見せることで、結果的に数十万円高くご売却できるようになります。




今回の内容は以上です。


ご不明な点がございましたらお気軽にお申し付けください。


























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